先日、OSMC(オンラインショップマスターズクラブ)のセミナー、ゴンウェブコンサルティングの権氏による「コンテンツの時代を生き抜く」に参加してきました。
権さんといえば、SEO対策を始めとしたWEBマーケティングの戦術面の第一人者として有名ですが、今回のセミナーは一味違った戦略面のお話がメインということで、どんな内容になるかと楽しみにしながら大阪へ向かいました。
電車の中で読んだ書籍と妙に一致!なセミナー内容
折悪く、前日の台風の影響で電車がかなり遅れてしまい、いつもより1時間ほど長く電車に揺られながら、現在勉強中の経営品質協議会の分厚いテキストとにらみ合うことになりました。
結局、セミナー自体も1時間ほど遅刻で参加することになってしまったのですが(申し訳ない...)、その内容が、電車の中で読んでいたテキストの内容と驚くほど一致するものだったんですね(笑)。
3C分析「市場(customer)」「競合(competitor)」「自社(company)」や、
4P「製品(Product)」「価格(Price)」「流通(Place)」「プロモーション(Promotion)」、
5forces分析「買い手の交渉力」「供給企業の交渉力」「新規参入業者の脅威」「代替品の脅威」「競争企業間の敵対関係」
などの戦略的な手法に始まり、経営革新の必要に迫られる変化の激しい時代での組織やリーダーのあり方など。
インターネットの隆盛によって、加速度的に事業の寿命が短くなった今、自社の利益追求だけにとどまらない、社会的な視座に立った上での明確なビジョンの必要性についてお話いただきました。
やっぱそうだよなぁ...
まだ、具現化の途中段階のことをあれこれ言うのは恥ずかしいのでアレなんですが、非常に大づかみなセミナーの感想としては、「やっぱ、これでいいんだよなーーー」ということです(笑)。
自分たちが変わらなくても、時代は目まぐるしく変わっていく。変化を恐れてその場にとどまることは、守りではなく逃げだな、と。
インターネットがなくなる??
ちょっと話は変わりますが、今日、あるスタッフとご飯を食べながら仕事についての話をしていました。
彼女はIT企業に勤めていながら、インターネットがあまり好きではありません(そこが面白いところなのですが笑)。
そんな彼女が「震災以降、インターネットの時代は終わったんじゃないかと思う」という少し極端な発言をしました。
いや、もちろんネットがなくなることはありえないのですが、それが彼女の言いたいことの核ではなくって、
・自分たちのお客さまは誰で
・お客さまと社会に対して、私たちはどんな問題解決をできるか?
という、顧客視点での、自社の存在意義と商品・サービスの価値を真剣に考える...いわば「思い遣り」という、商売の原点に立ち返らなくてはいけない時代になった...ということが言いたいんだと、私は解釈しています。
そういう意味では、彼女の発言は、的を得ている部分が大いにあると思います。
今こそ商売の原点に!
10年〜5年前までのネットショップバブル時代は、とにかく商品を掲載すればある程度売れた...モノだけの提供で成り立つ風潮がありました。
しかしそのことが、商売の基本を忘れさせてしまったのではないか...そんな風に思います。
これからは、お客さまのことを真剣に考え、より社会的な視点で描いたビジョンをネットを使ってどう発信するか?
とかいうと、すごく小難しく聞こえますが、もっとシンプルに言うと、
「人の役に立つことを真剣にやる」
ってことかと。
それも失敗を恐れず、スピーディーに、ガムシャラに。それをネット使ってやれば強力だよ!ってことかと思います(笑)
...ということで、昨日はほぼ寝てないのでガムシャラに眠気に襲われている今なのですが、もうちょっとガムシャラに戦ってみようと思います!
最後に、SEO対策やWEBサイトのコンサルティングを業者さんに依頼するにしても、権さんのような戦略的な視点をもってらっしゃるところにお願いした方が、長期的に見ても必ずいい成果を残せると思います。
逆にそうではない、場当たり的な売上アップを目標にしたWEBのサポートサービスって淘汰されていくんだろうなーと思いました。