
昨日、福井商工会議所さんでセミナー全4回シリーズの1回目の講師を務めさせていただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
皆さん、ものすごく熱心で、わたしの急な指名に対しても素晴しい反応で返してくださり、とても楽しかったです(笑)。
実は、昨日の受講生の方は、ほとんどが実店舗をもってらっしゃって、中にはWEBはこれから...という方もちらほら。
弊社は基本的にネット通販を主な収益としているので、実店舗販売を絡めたセミナーは専門分野外...と見せかけてですね(笑)、実はこれからは実店舗とWEBの連携がめちゃくちゃ強いと思っているんです。
そう思うようになったきっかけは2つ。
実店舗×WEBが最強!と思うようになったきっかけ
1.弊社のパソコン教室直営校の運営
昨年春に開校した「パソコン教室ウォンツ!★福井本校」を通して、リアルにお客様とふれあい、つながりを作ることの大切さ。そして、ダイレクトに返ってくるお客様からの反応の深さ、速さ。やはり、これが商売の原点だなと。
2.WEB制作事業を通した、クライアントさんから学ぶ
実はまだ大々的には行っていないのですが、クチコミレベルでWEB製作の受注をいただくようになり、様々な業種の方と実店舗の現状、問題、実は埋もれていた多くの資産に気がつくケースが多々あります。
そして、これをWEBで展開すると...と考えると、楽しくてしょうがなくなります。「これは、売上あがるな...」と(笑)
セミナー内容をちょっとだけご紹介
【実店舗×WEBが最強!〜つながりWEBマーケティング入門〜】
<プロローグ:実店舗にWEBは関係ない?>
1.ワールドワイドウェブから、パーソナルウェブに
インターネット創世期:ワールドワイドウェッブ(www)→世界中に張り巡らされたインターネットの情報網を経由して、ユーザーは自らの行動範囲や国境を越えて、知的好奇心を満たした。
しかし、ホームページがひしめきあい、ウェブサイトがない企業は看板も出さないのと同じ...と言われる現在、インターネットはより実生活の利便性を高めるライフツールとして活用されるようになった。
卑近な例を挙げると、最近では電話帳を使うことはほとんどなく、近所のお店であろうと、営業先の会社であろうと、インターネットでまず調べる。レストランの営業時間や、電車の乗り換え案内などもそう。
これは、知的好奇心というレベルではなく、インターネットはリアルな生活になくてはならない必需品となっていることを表している。
つまり、ユーザーのインターネットに対するイメージは、ワールドワイドな情報収集ツール...というよりも、むしろ、実生活に基づいた個人的なライフスタイルを充実させるツール...というものに変わってきている。
これには、fcaebookなどのソーシャルメディアの台頭が拍車をかけている。こうしたソーシャルメディアの中で、ユーザーは「今どこにいる」「何をしている」といった現在の行動から、「何を買ってよかった」「あそこの料理はおいしい」などの商品やサービスへの個人的な感想を気軽に書き込んでいる。
ソーシャルメディアは、こうした個人のライフスタイル同士を共有し、つなげることを可能にしたのだ。
これらが意味することはつまりこうだ。
インターネットやホームページは、すでにバーチャルの世界ではない。実店舗だから「ホームページは必要ない」という時代は、すでに終わりを告げたのだ。
2.少子高齢化がやってくる。地域実店舗はWEB戦国時代に!
ご存知の通り、日本はこれから30年にわたり、もう間違いのない少子高齢化時代に突入する。この高齢化社会の波は、大都市において最も顕著な変化への対応を強いることになるのだが、地方都市においてももちろん例外ではない。
これはつまりリアル店舗同士による、地域の数少ない生産・消費人口に対する苛烈な顧客獲得争いが発生することを意味している。しかも、いびつな年齢構成比に支えられた高齢者には、現在の水準の年金が付与される保証もなく、高齢者=富裕ターゲットというような現在のイメージは崩れ去ることが考えられる。
もし、この時、リアル店舗だからと高をくくり、インターネットのマーケティングに参入していなかったとしたら?
例えば、どんなお店で、何時に営業していて、どんなサービスが提供されるか分からないお店と、インターネットでそれらがカンタンに調べられるお店、どちらが地域の顧客を獲得するチャンスをもっているかどうか?は明らかであろう。
<ネット上のお客様は変わってしまった!>
1.情報源は、ロボットから人へ
→SEOと広告だけでは戦えない現状
→2010年11月からのGoogleの動向/Google+のこれから
→ソーシャルメディアの台頭
→情報源は、ロボット(検索エンジン)から人(ソーシャル)へ
2.選択肢という「自由」、自己責任という「不安」!
→ネット上は競合サイトでいっぱい!(SEOとPPCの効果が低く...)
→お客さまはネット上の無数の選択肢から選べる...という自由を手にした
→逆に言えば、自己責任にさらされている
ここまでのまとめ
→身近な情報から世界の情報まで、WEBで収集している
→少子高齢化の時代→実店舗にもWEBは必須の時代へ
→情報は検索エンジンから人へ(SEM脳は変えましょう)
→お客さんは、自己責任という不安をかかえている
<実店舗×WEBが最強 〜つながりをコンテンツ化する!〜>
1.WEB VS 実店舗 メリットとデメリット
→WEB:商圏の広さ、情報の速度と保存性
→実店舗:人と人の強いつながり
→相互の強みで弱みを補完する!
2.つながりをコンテンツ化する「事例広告」
●自己責任の不安を取り除く!
→実店舗は最高のコンテンツの宝庫(接客は瞬間の事例集)
→リアルの顧客リストは最高の宝
→つながりのコンテンツ化1:事例広告とは?(動画が最強!)
3.ソーシャルを活用する
●つながりをクチコミで拡散する!
→つながりのコンテンツ化2:blogを活用しよう
→つながりのコンテンツ化3:facebookを活用しよう
<商品力と最強のコンテンツ制作術!>
1.コンテンツ作成のポイント
2.理想的な顧客像をイメージする(ワークショップ)
3.7種類のコンテンツを駆使する
キャッチコピー:ユーザーに本文を読みたいと思わせる
メッセージ:企業、店主の想い
問題提起:お客さまの不安を代弁
顧客のメリット:商品、サービスによって得られる顧客視点でのメリット
スペック:商品、サービスについての客観的な仕様
信頼醸成:お客さまの声/メディア掲載など、第三者視点の客観的事実
写真/イラスト
動画などのリッチメディア(これからは動画!)
4.繁盛ショップの売れる構造を「なぞる」!
トレースメソッドとは?
5:対話で磨く!文章が苦手な方のためのコンテンツ制作術
→弊社、CVRが2倍になった楽天ショップの例
→文章が苦手な方でも、カンタンに魅力的な商品PRが作成可能!
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以上、2時間でかなりつめこみましたw。もっと色んなことをお話したかったのですが...
結局、実店舗もWEBもアプローチが異なるだけで、商売の元の姿に戻ったんだと。そう思います。この4年前までのネット通販の業界が異常だったのです。言うならばECバブル。でも、渦中にいる間はそれがバブルだとは気がつかないものなんですね。。
しかし、そのバブルは完全にはじけました。だからこそ、実店舗もWEBも、あらゆる手段を活用して、地道に脳みそに汗をかいて、お客さまを大切にして、社会の役に立つサービスを実施しなくてはいけない。
ただ、4年前と違うのは、色んなWEBツールが用意されています。これを使わない手はありません。
だからこそ楽しいんですねw。
私は、私の持っているノウハウと技術を使って、一つでも問題解決に役立つことができれば嬉しい...そう思っています。
