そして、いよいよ今回のニューヨーク文化の吸収と発信の旅の大トリ、
幣バンド「ビブラスラップ」2回目のライブである。
2回目の舞台となるのは、WMCというライブハウス。
ホテルよりタクシーで30分弱のロケーションということで、
我々は楽器をトランクに積み込み、颯爽と出発したワケである。
この旅で、乗物酔と人酔で、出発時の関空以来全く笑顔を見ていない「おQ」氏も、
「今回は大丈夫です!バッッチリ酔い止め飲みましたから!」
と自信タップリのVサイン。
しかし、相変わらずの荒い運転に揺られること10分。
またしても、「今回は大丈夫です!」と
豪語していたおQさんの顔色がオカシイ。
「おQさん、大丈夫ですか?」の問いかけに、
「大丈夫です・・・」と力なく笑った10秒後、
「もうダメです。吐きそうです。」
とあっさりの白旗。
仕方ないので、のど飴が入っていた袋から中身を出して手渡すや否や、
胃の中身全て、酔い止め薬ごと嘔吐&嘔吐。
状態を45度以上傾斜させるだけで自然に吐瀉物がわき上がる様は、
まさにIt's嘔吐マティック。
「もうホテルに帰りたいです。でも一人にはしないでください。。。」
と小型犬のようにふるえながら見上げるおQさんを
なんとかなだめつつ、
我々はなんとかライブハウスWMCに到着。
外見こそちょっとしなびた味を出しすぎの感はあれ、
中に入ると、まるで映画に出てきそうなイカシた雰囲気にボルテージは最高に
ならずにはいられんですよ。
しかし、ここでもさらにおQさんの行動が私の脳内にカオスを引き起こすことになるとは
このときはまだ知る由もなかった。。。