弊社も昨日で無事仕事納めとなりました。今年一年、ご愛顧いただいたお客様、一緒にお仕事させていただいた関係企業様、また個人的に協力してくださった皆様、誠にありがとうございました。
思えば今年はさまざまな広がりがあった年でした。映像の制作手法も新しくなりましたし、他社さんとの協同作業による映像制作というのもありました。また新しい販売チャンネルを開拓したり、新しい商材を模索したりと、挙げればキリがありません。
社内の設備や、サーバーなどのインターネット整備にもいろいろ改善がありました。今年はクラウドによって安価で優れたサービスが次々と登場しましたが、そういった新しい技術を調べるのはわくわくする体験です。
これらの過程で、たくさんの方にご協力をいただきました。直接にいろいろと教えていただいたこともあれば、どなたかがインターネットに残した資料に助けられたこともあります。直接間接を問わず、学びは常に先人の努力が支えてくれているということですね。本当にありがとうございました。
さて、様々なトピックの中でも、今年の一番は社内の受注管理システム「SM3」(Smart Smooth Smile) の登場です。これは、Honda Cars 若狭の河村社長が弊社のために作ってくださったソフトウェアです。
Honda Cars 若狭は名前からも分かるように車のディーラーです。が、河村社長はプログラマーとしての顔もお持ちで、SM3ではウォンツのためにその力を大きく振るってくださいました。
ソフトウェアというと、皆さんが真っ先に想像するのはワードなどでしょうか。Windowsそのものも含めて、コンピュータを動かしているのはすべて誰かが作ったソフトウェアです。
しかし、こういった一般に売られているソフトと、社内業務のためのソフトというのは、ひとつ大きな違いがあります。それは、一端完成して使い始めてからが本番だということです。
これは、人の住む家に例えると分かりやすいかもしれまん。住みやすい家の条件として、建物としての家の設計がすぐれていること。これはもちろん必要です。建物の形は後から手を入れるのは大変ですから、ここに失敗すると何もかもうまくいかなくなってしまいます。
しかし、生活空間としての「家」は、その中身がどんどん変化していきますよね? モノを置いて、座る場所を決めて・・・と続けていくと、同じ床でも場所によって意味が変わってきます。
また、生活習慣が変わったり、子どもが大きくなったときは、それに合わせて家の使い方が大きく変化しますよ。家は建物の形だけで決まるのではなく、その中で人が活動して、生活にフィットさせることで徐々に「完成」していくと言えるかもしれません。
業務ソフトもこれと同じように、それを使い始めてから (=住み始めてから)、状況に合わせてきちんと手を入れていくことが大事なんです。仕事の内容も少しずつ変わっていきますから、それに歩調を合わせ続ける必要があるんですね。
河村社長は、まず時間をかけてSM3の「建物」をしっかり作ったくださいました。しかしそれたけでなく、実際に使い始めてからもずっとSM3を見守りつづけ、僕たちの要望を細かく聞いて手をいれつづけてくださっています。
こういう部分は、プログラムの縁がないとなかなか見えにくいのですが、陰でたくさんの労力を掛けて下っているからこそ、SM3はずっと使いやすい姿を保っています。河村社長は、まさにウォンツの生活空間を支えてくださる太い柱なのです!
いまも弊社のために尽力をいただいてる河村社長に改めてお礼を申し上げると共に、SM3をしっかり生かせるよう、来年もそれにふさわしい仕事をしようと決意を新たにします。
皆様もそろそろ家の大掃除?だと思いますが、これを期に、自分の部屋の歴史を振り返ってみてはいかがでしょうか。
今年一年お世話になりました。それでは良いお年を。











